- 10月
- 2024年11月
コロナ禍の中で、もう3ヶ月も出社していないというような人が周りにかなりいるのを横目に、私は全社員と一対一でのミーティングを行ないました。ひとりひとり、おおよそ1時間から1時間半ほどかけて、昨年5月から今年4月までの1年間を振り返るという内容です。
当社では半年に一度、評価と振り返りのミーティングがあり、このタイミングは1年を振り返っての評価の再確認、これからの課題、そして全般的に話を聞きます。評価自体が納得いっているのかいないのか、次の課題は把握できているのか、その他良かったこと反省すべきことなどを聞いていきます。
これだけだと、リモートでも良いではないかと思われるかもしれません。私もコロナ禍の前からリモートでのミーティングは国内外、社内社外問わず多くやってきました。しかし、リモートではどうしても感じ取れない空気や雰囲気があり、こちらの言葉もニュアンスを正しく伝えられないと感じています。
表情、口調、仕草、話すタイミングなど、直接面と向かっていると多くのことを感じます。そこから何か言いにくいことを引き出していったり、励ましたり、時には厳しく伝えたり。リモートでは伝わらないし、伝えられないことがあります。
20人程度の小さな会社なので、ひとりひとりがとても大切な役割を担っていますし、ひとりひとりが少しずつでも成長していってもらう事が会社の成長となります。しっかりと向き合い、1時間〜1時間半を費やすのは、かなりの熱量がかかりますし、そのタイミングでは他のことがなかなかできずに大変ではありますが、大切な時間です。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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